私は何者なのか
何故ブログを始めようと思ったのか分からないが
私の生まれてきてから今までの体験を残しておきたい。
ただ、そう思ったからである。
中国地方の山の近くの片田舎に生まれ5人家族で
何不自由なく育ってきた。
3人兄妹で末っ子。とても甘えんぼだった記憶がある。
長女とは8つ年が離れておりとても大人に感じていた。
4つ上の兄は私にとって1番近くの憧れの存在だった。
いつも背中を追いかけ真似をし、かっこつけた。
幼少期からスポーツに励み、ソフトボール、水泳、武術、バレーボール等
学校の時間も終わってからもスポーツ漬けの毎日で、
夏休みに入ると午前は武術を習い、昼からは水泳に行き
夕方になるとソフトボールに励んでいた。
私の父親は地域のソフトボールチームの監督やコーチをしていた。
そのせいか私も自然とソフトボールに打ち込んできた。
家では無口な父親。グラウンドでは指導者。
不思議な感覚を持ちながらもピッチャーとして、4番バッターとして
小2から毎日励んでいたのだが、小5の時に手を複雑骨折し
ピッチャーとしての使命がここで終わった。
それでも骨折が治ると水泳や武術に励んだ。
とにかく体を動かす事が好きな子供時代であった。
次からは私の過去の体験を書こうと思ったきっかけである
「父親の浮気」についてありのままに書いていく。
ここから私の何かが狂い始めた。
続く。